今回は<セキュリティとクラウド化>について。

今やスマホが当たり前の時代で、個人情報を守るためのパスワードを利用しない人はいないだろう。
そんなインターネットやSNSなどを利用する点での注意点をいくつか挙げていく。


<ドメイン>

ドメインはインターネットに接続される「住所」のようなもの。「○○.com」や「××.jp」の部分があたり、一つ一つのサイトを特定するために使われてる。


↓のリンク先でドメインを取得することが出来る

https://www.onamae.com/

独自ドメインをもつと独自ドメインは唯一無二のため、完全にオリジナルのURL、メールアドレスが持てるようになるというメリットがあるのだそう。

また、企業等のホームページが正規のものかどうかチェックするために「ドメイン」情報を調べることができることが大切。


【ウェブ調査】という以外のサイトに調べたいURLを入力すると組織名や管理者名、位置情報を知ることができる。

 

<パスワード>
人にバレないようにする為には文章をローマ字にする。

LASTpassというサービスを使ってクラウドで管理することや、メールアドレスのみのサービスを勧める占いや診断など詐欺サービス等で生年月日などの情報を抜き取られパスワードを推測されたり、乗っ取りの被害は多くなっている

<キャッシュレス>

中小企業 キャッシュレス決済 

5%のポイント還元などにぎわっているように見えるPayPayなど、、

QRコード_単価の安い買い物

クレジットカード_数万円の買い物
…などと大きな金額が頻繁に動いてることは多くはなさそうだ。

PayPay

マイナンバーと紐付けすると

2万使うと5000円の還元サービス(今年9月から)

             ↓

スマホがハッキングされたりすることがあればマイナンバー流出の可能性があり危険

<感想>

ソーシャルログインについてはデメリットがいくつかある。複数のサービスを一つのアカウントで利用するため、匿名のコメントでも簡単に本名アカウントを特定されてしまう可能性がある点。
特に、Facebookのログインでは自分のFacebookアカウントにある情報にアクセスする項目が出るので、よく読んで必要ないと感じた項目はチェックなどを外す必要がある。
分かっているようで、気をつけているようで、何気ないところから大きな損害につながるきっかけはゴロゴロと転がっている。
 気の引き締めだけでなく、今一度理解を深める、知識をつけていくことが大事だと感じた。


年内最後の講義となりました。もう13回もブログを書いてきたのか…。振り返るとなかなか早いもんだ
…まあそれは置いといて。

今回は<AIによる画像認識>の話。


<様々なツールの機能>
自分はPinterestを使用している。 しかし、SNSとして他人との交流などではなく、作品を見るだけだ。なので使用しているのにも関わらずPinterestの機能をほとんどしらない。
レンズはスマホの写真を画像検索できると言っていたが、何となく使っていたし、「ああ言われてみればそんな機能もあったな…」とぼんやり考えていて、ちゃんと機能を使いこなせているのか聞かれれば微妙な所だ。
例えば、自分が過去に食べた料理を選ぶと、その店よりも美味しそうな店を探せるかもしれないのだ。さらに驚いたのが、「Instagramによる検索数の急増」だ。 自分は普段何かを知りたいとき、GoogleやSafariを使う。そしてたまに速報などを見たい時はTwitterを使用する。
しかし、現在の検索サイトの人気の流れはInstagramに来ているのだ。まだGoogle検索やTwitterの方が多いが、勢いに乗っているので数年後にはInstagramが検索サイトのトップになるだろう。 Instagramは友達や有名人が「今何をしているか」を画像でわかりやすく見るために使用するものだと思っていたし、実際そういう使い方をしている。Instagramでの検索も悪くなさそうなのでこれから少し使ってみようと思う。


それぞれの特徴    
    ↓↓
Googleでの「プリン」画像検索
・誰でもプリンと判断できるものが出る
・説明的な画像
Pinterestで「プリン」と検索
・HPでバズった写真
・ネットで話題の商品 Instagramで「プリン」と検索
・今SNSで話題のもの

使い分けによって必要な情報が手に入るという事だ。



<感想>
これらの画像検索は上手く活用できればたいへん便利だが、ネット上の画像の85%が不正コピーでGoogleがそれを助長していると聞いて、便利なことばかりではないなと思った。 不正コピーは元の著作権にも関わることだと思うため、なんとかコピーができないようにできたりしないのかなと感じた。 便利になればなるほどどこかでグレーゾーンは増え、その過程を踏むごとに問題も増え、世の中はなかなか難しいなと再実感。

残すところもあと僅か。
そして今年もあと僅か…。
という事で、今回は<ラジオと音声技術の未来性>について話を聞いた。


<ラジオと音声技術>
AMラジオは音質は悪いが電波が遠くまで届く。FMラジオは電波は遠くまで届かないが音質は良い。

東日本大震災の際、ラジオが注目される機会があった。テレビで震災の映像は見たくないが、情報は得たいという人達に支持されたらしい。
防災ラジオなる、災害の緊急情報を放送するときに自動的に電源がオンになるラジオが開発された事もある。

インターネットによるサイマル放送「radiko」が2010年に開始。
過去の放送が聴けたり(タイムフリー)、有料コンテンツではあるものの自分が住んでいる地域以外のFMラジオが聴けたりする(エリアフリー)機能があり、自身も使っている。
3.11のときにエリアフリー機能を無料で解放した。
やむを得ない状況だったが、これにより、電波の価値が下がったとも考えられる。

ツイキャス、Twitterなど、誰でも手軽にラジオ配信することが可能になっている。
また、様々なデバイスやアプリなどで音声をAIが文字起こしてくれる機能もある。

自分の声を録音して機械に学習させることで、自分の声で指定した文章を読み上げさせることができる。これにより、声を使ったなりすましも容易にできるようになってしまった。電話の際などには気をつけないといけない。


<感想>
緊急時の情報取得について。
自分は東日本大震災を小学生の時の体験して、その時は周りに人がいたので助かったが、一人でどこにも繋がりがない状態だったらと思うととても恐ろしい。
自分はその際に携帯を持つようになった。もしもの時のためである。
誰もがスマホを持つ現代で、震災直後は回線が集中してなかなか情報が得られない。この講義で紹介されたイヤホンのような、いざという時にネット環境を必要とせずに情報を得られるものや、ラジオのサイマル放送はとても有用になると思う。
また、このサイマル放送など緊急時に頼るべきツールを知識としてためておくことも必須であると思う。

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